G20大阪で伊藤園の水素水が採用された2つの理由とは?

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飲料持ち込み禁止のG20大阪で採用された水が水素水だと話題になっています。

伊藤園から発売されている水素水ですが、天然水などではなく、なぜこの水素水がG20で採用されることになったのでしょうか?

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G20大阪で伊藤園の水素水が採用された2つの理由とは?

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G20国際メディアセンターでは、伊藤園から発売されている水素水が採用されていました。

2016年伊勢志摩で開催されたサミットでも、伊藤園の水素水が配布されており話題となっていましたが、なぜ大阪でも水素水が採用になったのでしょうか?

水素水とは?

以前から度々話題になる水素水とは、普通の水と何が違うのでしょうか?

Q.水素水って何ですか?
A.水素分子(H2)が溶け込んだ水のことです。

Q.水素分子(H2)って何ですか?
A.原子の中で最も軽く小さく、常温・常圧の環境では気体として存在するという性質を持ちます。
そのため、水素水に溶けこんでいる水素も、時間の経過とともに容器内の空間に逃げ、さらに容器の隙間を通り抜けて、空気中へと逃げやすい特徴をもつ気体です。

伊藤園HP:https://www.itoen.co.jp/customer/faq/detail/beverage_10.phpより

消費者庁は、2017年3月3日、水素が入っているとする「水素水」や「水素サプリ」を販売する企業に対し、合理的な裏付けがないままに宣伝し、商品から水素自体が検出されないなどで、再発防止策を求める措置命令を出すとともに、消費者に注意を呼びかけました。

それまで話題となっていた水素水だけに「効果がない」「ただの水」と言った大きなマイナスイメージを持たれるようになってしまいました。

しかし水素については、その働き・人体に与える有効性などこれまでにも多くの論文で発表されている事実があり、日本でも2007年、国際的な学術誌である「Nature Madicine」に掲載された論文(※)で「水素は活性酸素を還元し、無害にする」効果などが発表されています。

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G20大阪で伊藤園の水素水が採用された理由①:廃プラスチック問題を扱う為

G20大阪サミットでも主要な議題の一つになっている、世界的に問題の海洋プラスチックごみ削減について、外務省は事前に会場にペットボトルの持ち込みを控えるよう呼び掛けました。

G20サミットで海洋プラスチックごみ対策が議題の一つになっていることを踏まえて、センター内では使い捨てプラスチックを使わず、代替素材や分別収集などで日本のごみ対策をアピールしている。

センター内に設けられた飲食スペースでは、コーヒーや水などを紙コップで提供する。

ジュースは缶入りだけで、ペットボトル入り飲料はない。

菓子やおにぎり、パンなどの軽食も個別包装のものは置かず、大皿の上から必要な分だけ紙製の小皿に取るやり方だ。

gooニュース:https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190629k0000m040009000c.htmlより

これにより、ペットボトルの飲料水ではなく缶入りのミネラルウォーターが採用されることになったようです。

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G20大阪で伊藤園の水素水が採用された理由②:他の缶入り天然水が売り切れ?

では、なぜ伊藤園の水素水なのでしょうか?

その理由ははっきりしておりませんが、缶入りの水を検索すると炭酸水が多く、普通の水となると伊藤園の水素水が出てきます。

国内のミネラルウォーターは軒並みペットボトルで販売されており、缶入りを探すのが難しかったことも要因ではないかと思います。

伊藤園は日本大手飲料水メーカーですが、国際的な場所で、科学的根拠のない「水素水」を提供することに抵抗を感じる人は少なくないのでしょう。

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