2020年に山手線田町~品川駅間に開業を予定している、
新駅の名前が、公募順位130位の「高輪ゲートウェイ」に決定しました!!
山手線らしからぬネーミングセンスにダサいと評判になっています。
なぜこの名前に決定したのか、調べてみました。
山手線新駅名なぜ「高輪ゲートウェイ」に?
知らなかったのですが、新駅名の公募が行われており、
その中の130位で応募が36件の「高輪ゲートウェイ」が選ばれました。
1位から10位の駅名はこちら
1位:高輪(8398件)
2位:芝浦(4265件)
3位:芝浜(3497件)
4位:新品川と泉岳寺(各2422件)同数
6位:新高輪(1275件)
7位:港南(1224件)
8位:高輪泉岳寺(1009件)
9位:JR泉岳寺(749件)
10位:品田(635件)
いたってまともで、安心感のある駅名だなと思います。
やはり上位10位の中の名前であれば、
違和感なく新駅名を歓迎できそうな名前です。
今の山手線の駅名ともマッチしてますね。
ただ、公募してもその1位になった名前を必ずつける
決まりはないそうです。
この「高輪ゲートウェイ」にした理由として、東日本旅客鉄道株式会社は、
この地域は、古来より街道が通じ
江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した
由緒あるエリアという歴史的背景を持っています。新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う
国際交流拠点の形成を目指しており、
新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、
今後も交流拠点としての機能を担うことになります。新しい駅が、過去と未来、日本と世界、
そして多くの人々をつなぐ結節点として、
街全体の発展に寄与するよう選定しました。
と発表しています。
この選定理由から、なぜ130位だった「高輪ゲートウェイ」になったのか
理解に苦しみますが、ツイッター上でもこの選定についてかなり話題になっていました。
「高輪ゲートウェイ」はセンスなし!ダサい?
ツイッター上では、センスない!ダサい!と盛り上がっていました。
高輪ゲートウェイのネーミングセンスやばいな
— めぇんだー (@menda_vn) 2018年12月4日
高輪ゲートウェイって、安易にカタカナを付けるネーミングセンスが、また微妙な(笑)
それほどゲートウェイって言葉にこだわるなら、
高輪出入口
で、いいじゃないか。
疎通確認するわけでもないし。— 大海あすか@ えきのて (@askaekinote) 2018年12月4日
地元商店の会長も、あまり乗り気ではない様子。
【JR新駅名 地元商店会長も驚き】https://t.co/ADGz33Vkqe
2020年春に開業する山手線と京浜東北線の駅名は「高輪(たかなわ)ゲートウェイ」に決まった。地元商店会長は「正直、なんだか微妙な駅名だと思いました」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年12月4日
新駅名がかっこいい!いいね!!と思っている声はほぼ見つけられず…。
まだ2020年までには時間があるので、この反応を機に、
再度考え直してみてもいいのではないかと思います。
ちなみに、「高輪ゲートウェイ」に応募した36名には、
クリスタルぺーパーウェイトを贈呈されるようです。
更に応募者の中から抽選で100名にも送られるとの事です。
クリスタルぺーパーウェイト
まとめ
山手線に新駅ができるという事で、かなりの注目が集まっていると思いますが、
ネーミングの選定理由も曖昧で、駅名を残念に思う声が多数でした。
もしかすると、反発が強いほど親しみも増すのかもしれません。
今から「高輪ゲートウェイ」駅の完成が楽しみです!!