WBO世界スーパーフライ級2位の井岡一翔さんが、2019年6月18日に、同級王座決定戦の前日計量に臨み、一発クリアしました。
その際に、左腕にあるタトゥーをテーピングで隠しており、なぜ隠しているのかや、どんな刺青を入れているのか気になったので、調べてみました!
井岡一翔のタトゥー消し要請!テーピングで隠した理由は?画像

JBCの規則では体にタトゥーや入れ墨があると、試合どころかプロテストを受けることができないとしています。
2017年12月に引退していましたが、2018年9月に海外で復帰した際には、タトゥーを掘っていた井岡一翔さん。
2019年3月に再びJBCのライセンスを取得したことで、試合ではJBC規則に従う必要が出てきました。
そもそも、プロテストは受けられないものよ、再びライセンスを取得する場合は、タトゥーがあっても合格できるものなのですね。

テーピングで隠している井岡さんに反して、対戦相手のアストンパリクテさんのほうは、肩から腕いっぱいにタトゥーが入っているのも対照的で気になります。
先週のイベントや公開練習でも半袖姿でタトゥーが目立
っており、ネット上でも批判的な声があったのを考慮し、JBCからは、「計量の際には消してくるように」との通達が出されたため、テーピングで入れ墨を隠して計量に望んだとの事でした。
もっともこれは「警告」やペナルティーの類いではなく、2年ぶりの国内試合で日本初の偉業がかかる決戦に余計な“ケチ”がつかないように…というJBCのいわば親心。
Yahoo!headlineニュースより
JBC的には、世間の目を配慮しての措置との事で、井岡さんに対してのペナルティーではないとの事です。
井岡さんは、2019年6月19日の試合当日には、専用のファンデーションスプレーを使い、タトゥーを消して試合に挑むとされています。
井岡一翔のタトゥー画像!刺青を入れた意味は何?

国内初の4階級制覇がかかった大一番に臨む井岡は「日本のジムに所属しており、日本人である以上、ルールに従う。
(タトゥーは)ファッションではなく、意味があるものです」と話した。
Yahoo!headline newsより
井岡さんは、見た目のファッションで入れ墨を入れたのではなく、意味を込めて入れ墨を入れたと話しています。
入れ墨に込めた思いまでは語っておりませが、羽のような模様が、かなり大きく入っているのが分かりますね。
また、井岡さんの内側の腕には文字のタトゥーが刻まれています。
language the bud,
action the fruit behind it.
思いは花であり、
言葉は芽であり、
行動はその後に実をつける。
ラルフ・ワルド・エマーソンという思想家の言葉だそうです。
この言葉を掘った解釈までは分かりませんでしたが、腕に入れようとまで思った言葉なので、思い入れは相当なものでしょうね。
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井岡一翔のタトゥー画像と刺青を入れた意味や隠す理由は何?まとめ
井岡一翔さんの入れた入れ墨についてと、今回の試合計量で、腕にテーピングをしタトゥーを隠していた事について見ていきました。
決してファッションの一部として入れたのではなく、強い思い入れがあって入れたとの事でした。
入れ墨も気になりますが、試合に勝ちタイトルを取って欲しいですね!応援しています!!