明治神宮野球大会で決勝進出を決めた、札幌大谷高校。
2年生の大谷流星投手が8回までノーヒットノーランの好投をみせており、このままいけば、44年ぶり2人目の大記録となるか!?と盛り上がっていました。
惜しくも9回に失点をしてしまい記録を逃したものの、楽しみな選手がまた一人出現しましたね!!
早速、太田流星選手について調べてみました。
太田流星投手のプロフィール
生年月日 2001年度生まれ
利き腕 右投右打
身長:172cm
体重:75kg
ポジション:投手
高校:札幌大谷高校 2年生
中学:札幌大谷中学校(2014-2016)
中学生時代に2008年からスタートした札幌大谷中学校硬式野球部(札幌大谷リトルシニア)に入り、入部当時は投手志望の同級生が20人もいたため外野手をやっていたそうです。
中学2年生の時、やはり投手になりたいと投手転向に名乗りをあげて、他の選手とは違う持ち味を出せるように、投球を考えたとのこと。
その時に参考にしたのが、パドレスに所属の牧田和久投手の投げ方で、テンポよく投げ、打者に考える時間を与えない投法を編み出したようです。
多数いる投手志望の中でも先発で選ばれるようになるには、どうしたらいいか研究熱心なところやそれを実現させる実力ともに、太田投手は、凄い才能の持ち主ではないかと思います。
テンポよく投げる投法を簡単に取り入れたといっても、きっと持久力も必要ですし、次にどう攻めるか、頭の回転も速くしないといけないですよね。
太田流星投手の大会出場歴

【中学】
全国大会(中学3年生)
2016年リトルシニア全国選抜野球大会:ベスト8
2016年リトルシニア日本選手権大会:1回戦
【高校】
全国大会(高校2年生)
2018年明治神宮野球大会:決勝
準決勝に先発出場するのは、当日の朝に監督から言い渡されたそうです。
太田流星投手が好調だった事を監督は見ていたのでしょうね。
太田流星投手の性格は?

太田は根気強い性格のようだ。試合後、報道陣に器用なところはあるのかと尋ねられると、「絡んだコンセントをほどくのが好き」と答え、笑いを誘った。
インタビューではこう答えていて、面白い一面を覗かせています。
研究熱心な上に、根気強い性格の太田流星投手。
今後の活躍に期待したいと思います!!